Dr. K. Shibata

2020年10月28日3 分

【日本語解説】英Nature記事 “Japan after Abe: research needs a fresh start”【英語で学ぶ大人の社会科】@オンライン 11/6(金)20時~

最終更新: 2020年10月30日

「英語で学ぶ大人の社会科」の2020年11月の最初のトピックは「Japan after Abe: research needs a fresh start (安倍政権後の日本:日本の研究には再出発が必要だ)」というタイトルのNatureの記事を利用します。この度、初めてワークショップで使う英文記事の解説・Q&Aのセミナーを日本語で別途設けることにしました。

【英語で学ぶ大人の社会科: 解説】“Japan after Abe: research needs a fresh start"

2020年11月は「科学技術立国」と「学問の自由」について議論。Nature記事の解説を日本語で提供します!参加費は特別価格の500円です!

2020/11/6(金) 20:00~ 21:30

https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01spdrdv67a11.html

第14回 「安倍政権の遺産:日本の研究の未来には何が必要か」

この記事は世界的に有名な英国の学術雑誌Nature誌が2020年9月8日発表したeditorialです。Natureの編集者は8年近くに及んだ安倍政権のもと、政権の「イノベーションによる経済成長」という政策方針とは裏腹に、日本の研究環境が進歩ではなく、むしろ後退していることに対する危機感を表明しています。

Japan after Abe: research needs a fresh start

"Departing Prime Minister Shinzō Abe’s successor needs to embrace diversity, diplomacy and better regulation in science."

https://www.nature.com/articles/d41586-020-02540-w

英語で学ぶ大人の社会科」は英語の原文を読み、英語で議論するワークショップです。11月のテーマ「学問の自由」は、ただいま大勢の方々が注目しているテーマです。特に多くの日本人は海外の研究者やメディアが今回の日本学術会議の会員任命に関する政治介入をどのように見ているのかを知りたいと思っています。しかし、テーマには関心があるが、英語の原文を読んで理解し、英語で議論する自信がない、という方が多数おられるのも事実です。そこで、今回初めて、Nature編集部が出した英語記事の意訳と解説をし、質問を日本語で受け付けることにしました。

利用予定のオンライン会議Google Meetにはチャット機能がついていますので、セミナーの途中で質問をチャットで送ってくだされば、疑問にお答えします。また記事の解説の後、予定の時間が許す範囲内で、参加者同士てテーマについて日本語で議論したいと思います。

また当日、11月8日&11日の英語の議論のワークショップで利用する設問も公開予定ですので、記事の内容を理解して後日、ワークショップに参加してみたいと思う方が出てくれば、たいへんうれしく思います。

「科学技術立国と日本の未来」【英語で学ぶ大人の社会科】K's Bar第14回@オンライン  11/8(日)&11/11(水)20時~

https://note.com/globalagenda/n/n29398e1758fc

【場所】 オンライン

オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホを準備願います)。Gmailをご用意ください。ワークショップは気軽に使えるGoogle Meetを使って英語での議論に取り組みたいと思います。グローバルな政治や経済に関するテーマですが、大変興味深い内容ですので、ドリンク片手に気軽にご参加ください。参加費は初回は特別価格です!

1)メインでは以下のオンライン会議システムを使います。

Google Meet(Gmailとリンクしています)

https://support.google.com/meet/answer/9302870?co=GENIE.Platform%3DDesktop&hl=ja

2)サブ・システムとして以下のシステムもできればご用意ください。

Skype

https://www.skype.com/en/

【ビデオ会議システム】Google Meet

ビデオ会議の利用にはGMailアカウント及びマイク付きイヤホン(携帯電話購入時に付属品として付いています)、PC又はタブレット・スマートフォンなどが必要になります。使い方はGoogle Hangoutと同じですが、PC以外だとアプリのダウンロードが必要な場合がありますので、事前に動作の確認をお願いします。またGoogleカレンダーもダウンロードしておくと便利です。

申込を受けるとGoogleカレンダーに招待状を送りますので、そちらにアクセスして、予定上のGoogle Meet に参加するをクリックし、マイク・カメラを設定しておいてください。使い方は以下のサイトを参照してください。

ビデオ会議ツール「Google Meet」の利用方法

https://www.lifehacker.jp/2020/05/212607you-can-now-use-google-meet-to-host-free-video-conferen.html

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