「記念碑をめぐる闘い:歴史は誰を記憶するのか」【英語で学ぶ大人の社会科】 K's Bar 第8回 8/12(水)& 8/16(日)20時~@オンライン

最終更新: 8月17日



2020年8月は「都市はどうあるべきか」という問題に取り組む二人の論客の記事を紹介します。最初に取り上げる記事はBlack Lives Matter 運動で問題になった「記念碑をめぐる闘い」です。

1) The Monument Wars By Rebecca Solnit https://harpers.org/archive/2017/01/the-monument-wars/


この記事には日本語訳があります。

【日本語訳】全米に広がる「記念碑をめぐる闘い」 歴史は誰を記憶するのか https://forbesjapan.com/articles/detail/35327/1/1/1


Black Lives Matterの抗議運動の最中に英国や米国で奴隷制度から利益を得てきた、かつての街の名士や将軍などの彫像や記念碑が破壊されたことは記憶に新しいのではないでしょうか。


Black Lives Matter protests: Why are statues so powerful?

https://www.bbc.com/culture/article/20200612-black-lives-matter-protests-why-are-statues-so-powerful


この欧米諸国の都市の象徴・文化と植民地主義・奴隷制度の関係性について早くから発言をしてきたのが記事の著者レベッカ・ソルニットです。


レベッカ・ソルニットは「マンスプレインニング」の流行語を作るきっかけとなった著作(“Men Explain Things to Me”、 レベッカ・ソルニット『説教したがる男たち』(ハーン小路恭子訳、左右社、2018年)を発表したことでも有名です。


男たちはなぜ「上から目線の説教癖」を指摘されるとうろたえるのか

マンスプレイニングという言葉の持つ力

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/58402


ソルニットは歴史的な事実を新たにジェンダーや植民地主義という観点から分析を試みることを得意とする作家です。長年複数のグループから問題視されていたにもかかわらず、「都市の記憶」とそれを象徴する文化的な記念碑はこれまで手が付けられずにいました。しかし、Black Live s Matter運動は過去の不正義を象徴する都市の顔を見直す大きなきっかけとなりました。


またこれより前に、公共スペースに女性の彫像が少なすぎる(特に女性の政治家の彫像はゼロ)ことが英国で問題になり、歴史に貢献してきた女性の彫像を増やそうという運動が始まっています。


都市の記憶をどう残すか。「記念碑をめぐる戦い」に関するエコノミスト誌のポドキャストでの議論がとてもバランスが取れていたと思います。ナチスの記憶がどのように各地で残されているのかも紹介されていました。エコノミスト誌のPodcastチャンネル「Checks and Balance 」は主に米国の政治経済事情に関す配信です。


Does razing monuments lead to real political change?

https://www.economist.com/podcasts/2020/07/03/does-razing-monuments-lead-to-real-political-change


Reality Check: How many UK statues are of women?

https://www.bbc.com/news/uk-43884726


私たちが普段目にする表象はそれが創作され、また設置される場所の文化を表しています。一時的な広告と違い、公共スペースに設置される彫像は長期間そこに留まり、その地域の重要な文化的アイデンティティの一部となります。どんな歴史を人々の記憶に留めるのか。何が公共であるのか。大変重要なテーマです。同じような理由で、8月の二つ目のテーマは「ジェンダーと都市」Feminist Cityについて議論する予定です。


設問は参加申し込み者にのみ送付します。過去のワークショップと同様の設問を設定しますので、以下のマガジンの記事を参考にしてください。


【英語で学ぶ大人の社会科】世界の知性が語る現代社会 https://note.com/globalagenda/m/mb6e6207ceae6 「記念碑をめぐる闘い: 歴史は誰を記憶するのか」


ワークショップの日程は下記のとおりです。 「記念碑をめぐる闘い: 歴史は誰を記憶するのか」【英語で学ぶ大人の社会科】K's Bar 第8-1回 (オンライン開催)8/12(水) 20:00 ~  21:30

https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01cwdv114dsmy.html

「記念碑をめぐる闘い: 歴史は誰を記憶するのか」【英語で学ぶ大人の社会科】K's Bar 第8-2回 (オンライン開催)8/16(日) 20:00 ~  21:30 

https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/010r0t114hfmk.html

定員: 10名 【チケット】 参加費は500~2,350円です。サロン・ゴールド会員の割引他、回数券もご用意しています。6カ月の新規サロン会員権の購入(更新も含む)の方の初回参加費は無料です。 申し込み後(開催日前日)、メールにてビデオ・リンクもしくは招待状を送ります。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。 申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。 https://www.global-agenda-21c.com/writing-an-english-essay 【場所】 オンライン

オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホを準備願います)。Gmailをご用意ください。 ワークショップは気軽に使えるGoogle Meetを使って英語での議論に取り組みたいと思います。グローバルな政治や経済に関するテーマですが、大変興味深い内容ですので、ドリンク片手に気軽にご参加ください。参加費は初回は無料です! 1)メインでは以下のオンライン会議システムを使います。 Google Meet(Gmailとリンクしています) https://support.google.com/meet/answer/9302870?co=GENIE.Platform%3DDesktop&hl=ja 2)サブ・システムとして以下のシステムもできればご用意ください。 Skype https://www.skype.com/en/ 【ビデオ会議システム】Google Meet ビデオ会議の利用にはGMailアカウント及びマイク付きイヤホン(携帯電話購入時に付属品として付いています)、PC又はタブレット・スマートフォンなどが必要になります。使い方はGoogle Hangoutと同じですが、PC以外だとアプリのダウンロードが必要な場合がありますので、事前に動作の確認をお願いします。またGoogleカレンダーもダウンロードしておくと便利です。 申込を受けるとGoogleカレンダーに招待状を送りますので、そちらにアクセスして、予定上のGoogle Meet に参加するをクリックし、マイク・カメラを設定しておいてください。使い方は以下のサイトを参照してください。 ビデオ会議ツール「Google Meet」の利用方法 https://www.lifehacker.jp/2020/05/212607you-can-now-use-google-meet-to-host-free-video-conferen.html オンライン・サロン& noteゴールド会員について 現在、オンライン・サロン「朝英語の会@京阪神~The Japan Times 紙記事について議論する~」とnoteサークル「英語で学ぶ大人の社会科」の会員を募集しています。サロン会員とゴールド会員は全てのワークショップに割引価格で参加できます。 【オンラインサロン朝英語の会@京阪神】 「朝英語の会@京阪神~The Japan Times紙記事について議論する」を始めました。京都・大阪・神戸で開催される「朝英語の会@京阪神」共通のサロンです。詳細に関しては以下のリンクを参照してください。 【HP】https://globalagenda.wixsite.com/morningenglish 【英語で学ぶ大人の社会科】 noteのサークルを始めました。もっと社会問題について学びたい、英語のスキルを進化させたいという方のための一石二鳥、欲張りなサークルの立ち上げを目指しています。ワークショップだけでなく「大人のための社会見学」も計画中!メンバー募集中です。 【英語で学ぶ大人の社会科】サークル https://note.com/globalagenda/circle

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