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  • 執筆者の写真Dr. K. Shibata

7/27(木)第8回朝英語の会梅田のテーマ:「大学入試改革」と英語教育について



大学入試改革と英語教育

梅雨明けとともに早くも酷暑に突入しました。皆様お変わりありませんか。昨日大阪では天神祭りがあったのですが、朝英語の会梅田のメンバーで初めてのサマーパーティを実施しました。リバーサイドテラスという特別なスペースだったため、24名分しか座席が確保できなかったのですが、朝の忙しい時間とは違ったリラックスした雰囲気で楽しい時間を過ごすことが出来ました。またThe JapanTimes紙報道部次長のエリック・ジョンストン氏もお見えになり、取材の裏話を聞くなどして、予定の2時間を超えてあっという間に夜の10時を過ぎていました。参加してくださった皆様ありがとうございます。

さて、先週の火曜日は新聞休刊日だった為、7/27(木)の朝英語の会梅田は昨日発表された記事を利用します。 今週の議論のテーマは「大学入試改革」における英語試験の内容と今後の英語教育についてです。日本の入試に関して、これまで様々な議論があり、特にマークシート方式の選抜試験については多くの批判が寄せられていました。理由は生徒の考える力や発信力を鍛えるのには十分でないという意見です。結果として、英語科目の入試の中で特にこれまで実質試験が行われてこなかった「話す」「書く」という技能に関してもテストが課せられることになったのです。

議論の詳細に関しては「英語4技能試験情報サイト」というHPの中の「文部科学省 英語教育 関連情報」というページにこれまでの報告書がまとめられていますので、ご関心のある方は報告書をご覧になってください。

明日はまた多くの新しいメンバーが朝英語の会梅田に参加予定です。皆様とお会いできるのを楽しみにしています。

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