Global Agenda
Kobe Research Centre for Global Society
【IELTS・TOEFL・AO入試対策】英語スピーキング・ライティング講座@オンラインGW特別価格-授業料は半額!第7回
5月09日(土)
|オンライン・セミナー
Global Agendaが企画するこのコースでは日本語の作文、コミュニケーション、議論の手法とは大きく異なる英語での議論及び論文執筆のスキルを実践的に学んでいただきます。コースの内容はアカデミックな場面だけでなく英語でビジネスの報告書や議事録、レター等を作成したり、プレゼンテーションをするときにも必要なスキルです。1回限りの参加も可能ですが、受験や留学を控えている方には出来るだけ多くの講座に参加していただきたいと思います。英語の資格試験や入試に頻出するテーマを扱っていますので、受験対策としてして有効なコースです
日時・場所
2020年5月09日 10:00
オンライン・セミナー
イベントについて
新大学入試・IELTS・TOEFL対策
英語スピーキング・ライティング講座
新型肺炎対策のため、3月から学校が休校になり、大半の学校がまだオンライン授業に踏み切れていません。そんな状況ですが、多くの大学の推薦・AO入試が願書受付は8月末に始まり、9月に筆記試験というケースが大半です。推薦・AO入試でとりわけハードルが高いのが、志望理由書を含む願書の作成と論文方式が主体の筆記試験、英語でのインタビューも含む面接試験です。
グローバル・アジェンダはこれまで多くの受験生・留学希望者の入試・願書の作成の支援、IELTSやTOEFLのスコア・アップをサポートしてきました。講師陣はこれまで、有名校への数十名の合格実績を出しています。有名校での推薦・AO入試で特にお薦めするのが英語エッセイでの入試です。実はこの英語エッセイの入試方式は難しいと感じる受験生が多く、また指導が出来る実力を持つ講師も少ないため、非常に受験生が少ない現状があります。昨年指導していた高校生の生徒さんで、関西学院大学を日本語×英語の筆記試験では受験者も非常に多かったので不合格だったのですが、英語エッセイ方式では受験者も少なく、僅か6週間の指導だったのですが、こちらは無事合格しています。
ただ、通常英語エッセイの試験は時事問題に関する広汎な知識・教養とニュース英語の語彙、エッセイを書きあげるための論理力、構成力が必要なため、もっと早い時期から始めて欲しかったというのが正直な感想です(合格が決まるまで、講師・生徒・保護者全員にとって大変なストレスでした)。新学年も実質始まっていないため、まだ準備を始めていない受験生も多いと思いますが、AO・推薦入試スタートまであと120日しかありません。この休校・GW期間はその準備を始める絶好の機会です。またキャリアアップのため留学を考えている社会人にとっても、このGW・リモートワーク期間は英語のライティングやスピーキング力をつける絶好の機会です。
現在、オンラインでThe Japan Times紙記事について議論する朝英語の会@京阪神、TOEIC集中コース、アカデミック・ライティング導入講座を提供していますが、受験や資格試験の合格を目指すための本格的な英語のライティング・スピーキング講座を提供したいと考えています。以下、開講予定の講座の内容です。
英語で「書く」「話す」ことの重要性
TOEFL, IELTS、英検等の英語の資格試験や海外留学予定者には英語のアカデミック・ライティング並びに正確なスピーキング、ディベートのスキルは必要不可欠なものです。英語圏の大学の授業は事前に与えられた資料を読みこなしたうえで、教師と学生が議論を交わすスタイルの講義が標準です。また、海外の大学への入学願書や英語の資格試験では300-500 wordsのエッセイ(小論文)を書くことを要求されます。学期が始まると、欧米の大学では各科目につき、3,000 words程度のターム・ペーパーを年間2―3本提出させられるのが一般的です。仮に年間5科目受講すると、1年で40,000~50,000語(200~250頁)程度のライティングの課題をこなさなければならず、自分の留学時の経験を考えても、たいへんなプレッシャーでした。
そしてビジネスの現場においても、英語圏では全てのやり取りを文書化するのが一般的ですので、簡単なメールやレターだけでなく、日本人が考える以上にライティング・スキルはビジネス上必要です。また、英語は日本語に較べて、口語と文語の乖離が少ないので、英語のライティング・スキルの向上と時事問題の理解を深める努力はスピーキング能力の飛躍的な向上に繋がります。
日本の英語教育の改革に先んじて、近年、大学の推薦・AO入試、あるいは帰国生向け入試で英語エッセイや英語面接を入試科目として設定るする日本の大学が増えています。また海外の提携校とのダブル・ディグリー制度を設ける大学も一般的になりました。海外への留学が多くの大学でカリキュラムの一環として取り入れられるなど、英語の発信能力を鍛えることがますます重要になってきています。しかしながら、日本の国語教育の不備により、日本人は英語スタイルの小論文・エッセイを書く技術・物事を分かりやすく口頭で説明する技術、議論により自分の意見を伝え、説得する技術をこれまで学校教育で教わっていません。また、日本の高校で海外の大学で通用するレベルのスピーキング・ライティング・スキルを指導できる教員はほとんどいないのが現状です。
これに対して、英語圏では小学校からコミュニュケーション・スキルとしての言語(説明する、比較する、是非を論ずる、説得する)を学びます。それゆえに、国語教育における伝えるための英語(書く・話す)は最も重要な科目の一つと言えるでしょう。日本でも大学入試における民間英語試験の導入は先送りになりましたが、英語のスピーキング及びライティングは全ての高校生・大学生、そして社会人にとっても避けて通れない科目となりつつあります。
Global Agendaが企画するこのコースでは日本語の作文、コミュニケーション、議論の手法とは大きく異なる英語での議論及びアカデミック・ライティングのスキルを実践的に学んでいただきます。コースの内容はアカデミックな場面だけでなくビジネスで英語の報告書や議事録、レター等を作成をしたり、プレゼンテーションをするときにも必要なスキルです。1回限りの参加も可能ですが、受験や留学を控えている方には出来るだけ多くの講座に参加していただきたいと思います。英語の資格試験や入試に頻出するテーマを扱っていますので、受験対策としてして有効なコースです。また、ここに挙げられる数多くの社会問題は実際のビジネスの現場や外国人が集まるパーティでも頻繁に交わされる話題ばかりです。
Global Agenda (旧ITS Global Education Services)は、神戸市産業振興財団の創業支援プログラムのサポートを受け、2014年10月から、関西で新しくグローバル人材教育に関わるコンサルティング及び学習支援サービスを提供することになりました。Global Agendaは国際社会で活躍できる人材の教育のために、時事問題、小論文、英語を中心とした重点科目の学習を指導します。英語エッセイ・論文・ディベートの基礎を学びたいという方のために、私たちは下記のような連続講座を企画致しました。
日時・場所
【1回だけの参加も可】
第0回 4月25日(土) 1)15:00~16:00 説明会、Q&A 2)16:30~17:30 説明会、Q&A
第0回は説明会の為、参加費は無料
日時: 2020年 5月4日(月)~ 2020年5月10日(日)
5/4、5/5、5/6、5/9、5/10
[Lesson 1] 10:00~12:00
[Lesson 2] 15:00~17:00
2020年5月は合計10回。その後の予定は調整中。
場所: オンライン(申し込み後にTV会議のリンクを送ります)
1)メインでは以下のオンライン会議システムを使う予定です(アカウントの作成をお願いします)。
Cisco Webex Meetings https://www.webex.com/video-conferencing
2)サブ・システムとして以下の2つのシステムもできればご用意ください。
Google Hangouts (Gmailとリンクしています) https://hangouts.google.com/
Skype https://www.skype.com/en/
講義の内容
取り上げるテーマは各回違います。教科書の各章(全15章)は「環境」「エネルギー」「資源」「食糧」「格差社会」「IT技術と社会」等、大学受験、TOEFL, IELTSで出題される世界の重要課題に関する1,000~1,200語の英文エッセイと関連する質問で構成されています。このテキストを中心にThe Japan Times紙他、関連テーマの記事や論文を読みこなしたうえで、英語のスピーキング・ディベート・ライティングスキルを身に付けます。各章のテーマについて2回クラスがあります。
[Lesson1]テーマに関する講義、スピーキング、ディスカッション
[Lesson2]テーマに関連する課題のディベート、ライティング
【教科書】 Issues That Matter(2018)David Peaty / 川田潤 著
144 pp. 全15章 ISBN: 978-4-7647-4061-7
テキストのリーディングレベル: TOEIC レベル : 500〜600点
【Contents】
Unit 1 Goodbye, Maldives(5/4)さらば、モルディブ
「環境」「気候変動」
Unit 2 Sustainable Communities (5/5)持続可能なコミュニティ
「環境」「エネルギー」
Unit 3 Economic Inequality: the Growing Gap(5/6)経済的不平等、広がる格差
「経済格差」「社会的公正」
Unit 4 Dilemmas for a Responsible Tourist (5/9) 責任ある観光客のジレンマ
「観光」「環境」
Unit 5 Learning from Nature (5/10)自然からの学び
「環境」「持続可能な開発」
Unit 6 We Can’t Live Without Water 水がなければ生きていけない
「資源」「経済格差」
Unit 7 Protecting World Heritage 世界遺産を守れ
「観光」「環境」「地域振興」
Unit 8 The War on Sugar 砂糖をめぐる争い
「経済格差」「健康」
Unit 9 Energy for a Stable Climate 安定した気候のためのエネルギー
「環境」「エネルギー」
Unit 10 Yasuni: A Dream of the Future? ヤスニ−未来の夢?
「環境」「経済格差」「エネルギー」
Unit 11 No More Bananas? バナナが消える?
「環境」「資源」「経済格差」
Unit 12 Closing the Loop ループを閉じるということ
「環境」「廃棄物処理」
Unit 13 Blowing Whistles 警鐘を鳴らす者たち
「社会的公正」「法と社会」
Unit 14 When It Is Right to Break the Law 法を破るのが正しい時
「社会的公正」「法と社会」
Unit 15 Believe It or Not: the Post-Truth Era フェイクニュース−「脱真実」の時代
「メディア」「情報社会」
【参考書】
英語で書く力。70のサンプル・ライティングで鍛える!(2016)
長尾和夫 (著), トーマス・マーティン (著)
英語で話す力。141のサンプル・スピーチで鍛える!(2016)
長尾和夫 (著), トーマス・マーティン (著)
希望者には後日それを基に書いていただいた英語論文の添削と個人指導をいたします。英語のスピーキングとライティングの集団指導コースも今後連続して開催予定です。遠方の方にはSkypeやLineを利用した講義と添削サービスを提供いたします。
【授業料】
これまで、神戸で少人数で運営していたクラスですが、新形肺炎感染防止対策としてオンライン開催とします。それに合わせて、授業料を大幅に引き下げ、半額とします。
申し込みはYahooチケットサイトもしくは銀行振り込み/事務所にて支払いにてお願いします。
授業料1回分: 通常価格 9,900円
一般: 5,500円 サロン/ゴールド会員: 5,000円
10回分一括前払いは合計金額より3,000円割引いたします。また、銀行振り込みの場合、300円の割引があります。
サロン/ゴールド会員(全10回): 47,000円
一般(全10回): 52,000円
振込用紙は以下のサイトからダウンロードお願いいたします。
https://www.global-agenda-21c.com/writing-an-english-essay
【キャンセル・欠席の扱い】
欠席された場合は次回あるいは別セミナーに振り替えとします。コースを途中で辞められる場合は残金を返金いたします。
オンライン・サロン& noteゴールド会員について
現在、オンライン・サロン「朝英語の会@京阪神~The Japan Times 紙記事について議論する~」とnoteサークル「英語で学ぶ大人の社会科」の会員を募集しています。サロン会員とゴールド会員は全てのワークショップに割引価格で参加できます。
【オンラインサロン】朝英語の会@京阪神 https://globalagenda.wixsite.com/morningenglish
【note】サークル https://note.com/globalagenda/circle
以下は朝英語の会@京阪神のブログ頁です。これまでに行ったワークショップの詳細や参加者の様子をアップしています。
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