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中国はいかに電気自動車を主流にしたのか(1)【英語で学ぶ大人の社会科】第99回 8/24(日)20時@オンライン

  • 執筆者の写真: Dr. K. Shibata
    Dr. K. Shibata
  • 8月19日
  • 読了時間: 6分

世界を席巻する中国のEV開発について英語で議論。


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2025年8月24日(日)夜20時@オンラインで開催する「英語で学ぶ大人の社会科」ワークショップは、BBCの論説記事「How China made electric vehicles mainstream(「中国はいかに電気自動車を主流にしたのか」)」を使い、中国におけるEVを取り巻く産業政策について英語で議論します。ワークショップは2回に分けて行われ、今回はその第1回です。


中国はいかに電気自動車を主流にしたのか(1)【英語で学ぶ大人の社会科】第99回 8/24(日)20時@オンライン


第1回の教材は、BBCの記事をPDFで印刷した場合に、5ページの中盤、3つ目のセクション「'An EV makes sense for me'」より前の部分までになります。導入部から始まる2つのセクション「'King of the hill'」「The master plan」について今回は議論します。また、この記事は日本語訳が発表されていますので、教材セクションでご確認ください。


The International Energy Agency (IEA)が2025年度の世界のEV市場についての見通しを発表していますが、世界、特に中国では驚異的なスピードでEVの販売台数が増えていることを報告書の冒頭で記しています。2024年にEVのグローバル販売台数は1700万台を超え、販売シェアは20%を超えました。


Global EV Outlook 2025Executive summary


中国がEV市場で世界のトップを走っているのは、その先進的な政策ミックスです。その詳細を解説しているのが以下の学術論文です。


Policy incentives and electric vehicle adoption in China: From a perspective of policy mixes


中国は、国内でEVの生産・利用について供給及び需要の双方から多数のインセンティヴを駆使しており、BBCの記事もそれらを分かりやすく紹介しています。なかでも、中国が開発に力を入れたのがEVに搭載されるバッテリーの技術革新です。「現在、EVに搭載するバッテリーを製造しようとすれば、そのすべての道は中国を通る」とまで、中国の責任者は発言しています。


世界の自動車市場は大きく変わりつつありますが、日本はその変化に対応しているでしょうか。一緒に考えてみましょう。


このテーマについて議論するワークショップの詳細は以下のとおりです。


日時: 2025年8月24日(日)20時~21時30分

場所: オンライン

定員: 10名程度まで

費用: 見学のみ: 500円、初回参加者:800円~


教材として、以下の英語記事を利用します。


【教材】


上記の通り、今回のワークショップの範囲は以下の記事PDFでトップから5ページ半ばまでです。


How China made electric vehicles mainstream


【解説】 中国はいかに電気自動車を主流にしたのか


チケットの申し込みは以下のYahooチケットサイトから、または銀行振り込みでお願いします。


【チケット】


中国はいかに電気自動車を主流にしたのか(1)【英語で学ぶ大人の社会科】第99回 8/24(日)20時@オンライン



[注意]


なお、Yahoo Ticketでのチケット購入については、YahooIDが必要になりました。未登録の場合、SMSでの本人認証が求められる場合もあるようです。


チケット購入・販売におけるゲスト購入・クレジットカード決済の変更について - PassMarket


SMSによる本人認証について - PassMarket Blog


【銀行振込での申し込み】


振込用紙は以下のサイトからダウンロードお願いいたします。


このワークショップの設問は参加申し込み者、サロン会員、有料ニュースレター購読者及び後日発表するnote記事購入者にのみ送付します。過去のワークショップと同様の設問を設定しますので、以下のマガジンの2020年4&5月の記事(設問を公開しています)を参考にしてください。


【英語で学ぶ大人の社会科】世界の知性が語る現代社会


このワークショップに関心のある方は以下のニュースレター@Substackに登録していただくと案内が届きます。


【英語で学ぶ現代社会】を無料ニュースレター@Substackで購読しませんか?


【詳細】


参加費は500~2,450円です。サロン・ゴールド会員の割引他、回数券もご用意しています。6カ月の新規サロン会員権の購入(更新も含む)の方の初回参加費は無料です。

申し込み後(開催日前日までに)、メールにてビデオ・リンクもしくは招待状を送ります。解説と設問はできるだけ早く送付します。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。


申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。



【場所】 オンライン


オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホを準備願います)。Gmailをご用意ください。

ワークショップは気軽に使えるGoogle Meetを使って英語での議論に取り組みたいと思います。グローバルな政治や経済に関するテーマですが、大変興味深い内容ですので、ドリンク片手に気軽にご参加ください。参加費は初回は特別価格です!また、見学チケットも用意しています。


メインでは以下のオンライン会議システムを使います。


Google Meet(Gmailとリンクしています)


【ビデオ会議システム】Google Meet


ビデオ会議の利用にはGMailアカウント及びマイク付きイヤホン(携帯電話購入時に付属品として付いています)、PC又はタブレット・スマートフォンなどが必要になります。使い方はGoogle Hangoutと同じですが、PC以外だとアプリのダウンロードが必要な場合がありますので、事前に動作の確認をお願いします。またGoogleカレンダーもダウンロードしておくと便利です。


申込を受けるとGoogleカレンダーに招待状を送りますので、そちらにアクセスして、予定上のGoogle Meet に参加するをクリックし、マイク・カメラを設定しておいてください。使い方は以下のサイトを参照してください。


【最新版・完全版】Google Meetとは?初心者向けに使い方や便利な機能の徹底解説



オンラインサロン、note&有料ニュースレター会員について

現在、オンライン・サロン「Global Newsについて語ろう」とnoteメンバーシップ「英語で学ぶ大人の社会科」及び有料ニュースレターの会員を募集しています。サロン会員とゴールド会員は全てのワークショップに割引価格で参加できます


【オンラインサロン】


オンラインサロンGlobal Newsについて語ろう」を始めました。詳細に関しては以下のリンクを参照してください。


【英語で学ぶ大人の社会科】


noteのメンバーシップを始めました。もっと社会問題について学びたい、英語のスキルを進化させたいという方のための一石二鳥、欲張りな会の立ち上げを目指しています。ワークショップだけでなく「大人のための社会見学」も計画中!メンバー募集中です。


【英語で学ぶ大人の社会科】メンバーシップ


有料ニュースレター【英語で学ぶ現代社会】(発展編)


ニュースレター【英語で学ぶ現代社会】(発展編)はGlobal Agendaが運営するイベント・英語ワークショップの案内及び解説と設問を加えた記事を配信しています。主要な英語メディアで発表される現代社会のターニングポイントになるような重要なニュース記事・論説文を理解するための手助けとしてご利用ください。



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