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ベネズエラ、ガザ、ウクライナ:国連は機能不全に陥っているのか?【英語で学ぶ大人の社会科】第113回 2/15(日)20時@オンライン

  • 執筆者の写真: Dr. K. Shibata
    Dr. K. Shibata
  • 2月10日
  • 読了時間: 8分

更新日:2月10日


相次ぐ国際紛争、人道危機になす術がないように見える国連。世界の分裂を防ぐには何が必要か、英語で議論。




2026年2月15日(日)夜20時@オンラインで開催する「英語で学ぶ大人の社会科」ワークショップは、「The Conversation」の記事をもとに「国連の理念と国家主権の危機」について英語で議論します。


ベネズエラ、ガザ、ウクライナ:国連は機能不全に陥っているのか?【英語で学ぶ大人の社会科】第113回 2/15(日)20時@オンライン


ロシアによるウクライナ侵攻、イスラエルによるガザの制圧と人道危機、トランプ大統領によるベネズエラへの攻撃、マドゥロ大統領の拘束と米国への拉致と、これまでの国際政治の常識が通用しない事態が相次いでいます。ロシアやイスラエルの蛮行は以前から散見されましたが、トランプ政権2.0の誕生により、これまで世界の警察官と呼ばれることもあった米国が、その役割を放棄するに留まらず、むしろ悪党に成り下がったと思われるような言動を取り始めたからです。なぜ、こういう状況になったのか、それを分かりやすく解説しているのが以下の書籍です。


新書 世界現代史 なぜ「力こそ正義」はよみがえったのかhttps://www.kodansha.co.jp/book/products/0000422825


これまでは、国連加入国が加盟する国際司法裁判所(ICJ)が、不完全であるとは言え、国際紛争解決に力を発揮してきました。ICJは国連総会と安全保障理事会が選出する裁判官15人で構成されています。裁判官の任期は9年で2025年3月に国際司法裁判所長に日本の岩沢雄司氏が選出されました。


国際司法裁判所(ICJ)とは? その重要性とは?(UN News 記事・日本語訳) | 国連広報センター


それと同じくらい重要なのが、国際刑事裁判所(ICC)です。2002年に設立されたICCは、戦争犯罪や人道に対する罪で個人を訴追できる常設の国際刑事裁判所です。ICCは国連総会から承認はされていますが、法的には国連から独立した存在であり、ICJとICCには直接的な関係性はありません。


国際刑事裁判所(ICC)とは?(UN News 記事・日本語訳) | 国連広報センター


最近の事例ではICCは、ロシアのプーチン大統領、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相とヨアヴ・ガラント国防相、そしてガザを事実上統治しているハマスの指導者3名に対して逮捕状を請求しています。彼らへの訴追はいまだ成し遂げられていませんが、旧ユーゴスラビアでの戦争犯罪に問われた司令官の訴追に成功しています。また、ジェノサイド、少年兵の利用、文化遺産の破壊、性的暴力あるいは罪のない市民への攻撃といった犯罪など、国際司法にとって重要な事件を解決した実績があります。こちらも現在、日本の赤根智子判事が裁判所長を務めています。


この両者の違いを以下の日本経済新聞の記事がわかりやすく説明しています。


国際司法裁判所(ICJ)とは 国家間の紛争裁く国連機関 - 日本経済新聞


しかし、国際紛争の解決において司法的解決は最後の手段であり、まず重要な役割を果たしているのが、国連安全保障理事会(安保理)です。安保理は、紛争に対して、平和的解決を求めて、当事国に話し合いによる解決を勧告し、事務総長を通じて仲介を行います。それらが効果を発しない場合、国連憲章第7章に基づき、経済制裁や武器禁輸、武力行使の承認など、平和を脅かす事態に対して強力な措置を講じることができます。その次に、PKO(平和維持活動)による現地での停戦監視があり、最後が、ICJによる法律的な紛争解決、ということになります。


しかし、複数の紛争が継続している今、紛争も複雑化しており、経済制裁の効果や強制力の限界が指摘されています。何よりも、肝心の安保理が機能不全に陥っており、改革が必要とされていることは、誰の目にも明らかです。


「安保理の改革が必要であることは明らか」なぜ国連は紛争を止められないのか ディカルロ国連事務次長に単独インタビュー|TBS NEWS DIG


あなたは、これらの課題について、どう思いますか。一緒に考えてみましょう。このテーマについて議論するワークショップの詳細は以下のとおりです。教材については、以下の記事を使います。


日時: 2026年2月15日(日)20時~21時30分

場所: オンライン

定員: 10名程度まで

費用: 見学のみ: 500円、初回参加者:800円~


教材として、以下の英語記事を利用します。


【教材】


Venezuela, Gaza, Ukraine: is the UN failing?


チケットの申し込みは以下のYahooチケットサイトから、または銀行振り込みでお願いします。


【チケット】


ベネズエラ、ガザ、ウクライナ:国連は機能不全に陥っているのか?【英語で学ぶ大人の社会科】第113回 2/15(日)20時@オンラインhttps://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01vmwmxr60z41.html


[注意]


なお、Yahoo Ticketでのチケット購入については、YahooIDが必要になりました。未登録の場合、SMSでの本人認証が求められる場合もあるようです。


チケット購入・販売におけるゲスト購入・クレジットカード決済の変更について - PassMarket



SMSによる本人認証について - PassMarket Blog


【銀行振込での申し込み】


振込用紙は以下のサイトからダウンロードお願いいたします。


このワークショップの設問は参加申し込み者、サロン会員、有料ニュースレター購読者及び後日発表するnote記事購入者にのみ送付します。過去のワークショップと同様の設問を設定しますので、以下のマガジンの2020年4&5月の記事(設問を公開しています)を参考にしてください。


【英語で学ぶ大人の社会科】世界の知性が語る現代社会


このワークショップに関心のある方は以下のニュースレター@Substackに登録していただくと案内が届きます。


【英語で学ぶ現代社会】を無料ニュースレター@Substackで購読しませんか?


【詳細】


参加費は500~2,450円です。サロン・ゴールド会員の割引他、回数券もご用意しています。6カ月の新規サロン会員権の購入(更新も含む)の方の初回参加費は無料です。

申し込み後(開催日前日までに)、メールにてビデオ・リンクもしくは招待状を送ります。解説と設問はできるだけ早く送付します。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。


申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。



【場所】 オンライン


オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホを準備願います)。Gmailをご用意ください。

ワークショップは気軽に使えるGoogle Meetを使って英語での議論に取り組みたいと思います。グローバルな政治や経済に関するテーマですが、大変興味深い内容ですので、ドリンク片手に気軽にご参加ください。参加費は初回は特別価格です!また、見学チケットも用意しています。


メインでは以下のオンライン会議システムを使います。


Google Meet(Gmailとリンクしています)


【ビデオ会議システム】Google Meet


ビデオ会議の利用にはGMailアカウント及びマイク付きイヤホン(携帯電話購入時に付属品として付いています)、PC又はタブレット・スマートフォンなどが必要になります。使い方はGoogle Hangoutと同じですが、PC以外だとアプリのダウンロードが必要な場合がありますので、事前に動作の確認をお願いします。またGoogleカレンダーもダウンロードしておくと便利です。


申込を受けるとGoogleカレンダーに招待状を送りますので、そちらにアクセスして、予定上のGoogle Meet に参加するをクリックし、マイク・カメラを設定しておいてください。使い方は以下のサイトを参照してください。


【最新版・完全版】Google Meetとは?初心者向けに使い方や便利な機能の徹底解説



オンラインサロン、note&有料ニュースレター会員について

現在、オンライン・サロン「Global Newsについて語ろう」とnoteメンバーシップ「英語で学ぶ大人の社会科」及び有料ニュースレターの会員を募集しています。サロン会員とゴールド会員は全てのワークショップに割引価格で参加できます


【オンラインサロン】


オンラインサロンGlobal Newsについて語ろう」を始めました。詳細に関しては以下のリンクを参照してください。


【英語で学ぶ大人の社会科】


noteのメンバーシップを始めました。もっと社会問題について学びたい、英語のスキルを進化させたいという方のための一石二鳥、欲張りな会の立ち上げを目指しています。ワークショップだけでなく「大人のための社会見学」も計画中!メンバー募集中です。


【英語で学ぶ大人の社会科】メンバーシップ


有料ニュースレター【英語で学ぶ現代社会】(発展編)


ニュースレター【英語で学ぶ現代社会】(発展編)はGlobal Agendaが運営するイベント・英語ワークショップの案内及び解説と設問を加えた記事を配信しています。主要な英語メディアで発表される現代社会のターニングポイントになるような重要なニュース記事・論説文を理解するための手助けとしてご利用ください。



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