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「トランプ政権2.0」2026年への展望【英語で学ぶ大人の社会科】第107回 12/21(日)20時@オンライン

  • 執筆者の写真: Dr. K. Shibata
    Dr. K. Shibata
  • 5 日前
  • 読了時間: 7分

Politicoのトランプ大統領への2025年最後のロング・インタビューからこの1年を振り返り、2026年の米国の行く末について英語で議論。


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2025年12月21日(日)夜20時@オンラインで開催する「英語で学ぶ大人の社会科」ワークショップは、ドナルド・トランプ大統領が12月8日、米政治専門サイト・ポリティコのインタビューで語った「トランプ政権2.0の最初の1年の成果と今後の展望」についてまとめられたBBCの分析記事について英語で議論します。


「トランプ政権2.0」2026年への展望【英語で学ぶ大人の社会科】第107回 12/21(日)20時@オンライン


Politicoのトランプ大統領への単独インタビューは44分に及ぶ長時間のもので、同社の若手女性インタビュアーはトランプ大統領に次々と厳しい質問を浴びせていました。トランプ節はいつものことなのかも知れませんが、聞き手が若い女性ということもあってか、いつも以上に彼の態度は横柄で傲慢であるように私には思えました。トランプ大統領へのインタビューは下記のサイトから、視聴することができます。


President Donald Trump | The Conversation


なかでも衝撃的だったのが、欧州の首脳たちを「弱い」、そして欧州諸国が移民の管理に失敗し「衰退している」と激しく非難していたことです。ウクライナとロシアの戦争については、米国のウクライナ支援を縮小する可能性をインタビュー内で示唆しています。


トランプ氏、欧州諸国は「衰退している」と 欧州首脳は「弱い」とも批判https://www.bbc.com/japanese/articles/cz7npjn81wdo


エマニュエル・トッド氏は、トランプ大統領がロシア寄りなのは、米国に対するロシアの軍事的優位が明らかになったからだ、という主張しています。


トランプが「ロシア寄り」で「敵国より同盟国に強硬」なのはなぜか? 知られてはいけない“不都合な真実”


しかし、ウォール・ストリート・ジャーナル紙がスクープしたロシアとトランプ・ファミリーとのビジネスの結びつきがその理由だと考えるのが、私は妥当だと考えます。


「戦争ではなく金儲けを」 トランプ氏の真の和平案https://jp.wsj.com/articles/make-money-not-war-trumps-real-plan-for-peace-in-ukraine-10e15047


もし、米国がロシアの要求のままにウクライナの領土を割譲し、ウクライナの独立性を担保しないなら、2,000万人のウクライナ国民が難民として欧州内に流れてくる可能性がある、とBBCの番組に出演したアナリストは語っていました。また、今回の「和平案」が実現すれば、ロシアに隣接する欧州の国々も軍事力によってロシアに領土の一部を奪われる可能性もあり、EUを中心とする欧州諸国はトランプ大統領の言動に戦々恐々としています。

米国の外交及び経済政策はもちろん日本にも多大な影響があり、日本人も今後の動向に注意する必要があります。あなたは、この2025年のトランプ政権の政策と2026年の展望について、どう思いますか。このテーマについて議論するワークショップの詳細は以下のとおりです。教材については、以下のBBCの記事を使います。


日時: 2025年12月21日(日)20時~21時30分

場所: オンライン

定員: 10名程度まで

費用: 見学のみ: 500円、初回参加者:800円~


教材として、以下の英語記事を利用します。


【教材】


Trump criticises 'decaying' European countries and 'weak' leaders(この記事の日本語版は上記のBBC記事です)


チケットの申し込みは以下のYahooチケットサイトから、または銀行振り込みでお願いします。


【チケット】


「トランプ政権2.0」2026年への展望【英語で学ぶ大人の社会科】第107回 12/21(日)20時@オンライン



[注意]


なお、Yahoo Ticketでのチケット購入については、YahooIDが必要になりました。未登録の場合、SMSでの本人認証が求められる場合もあるようです。


チケット購入・販売におけるゲスト購入・クレジットカード決済の変更について - PassMarket


SMSによる本人認証について - PassMarket Blog


【銀行振込での申し込み】


振込用紙は以下のサイトからダウンロードお願いいたします。


このワークショップの設問は参加申し込み者、サロン会員、有料ニュースレター購読者及び後日発表するnote記事購入者にのみ送付します。過去のワークショップと同様の設問を設定しますので、以下のマガジンの2020年4&5月の記事(設問を公開しています)を参考にしてください。


【英語で学ぶ大人の社会科】世界の知性が語る現代社会


このワークショップに関心のある方は以下のニュースレター@Substackに登録していただくと案内が届きます。


【英語で学ぶ現代社会】を無料ニュースレター@Substackで購読しませんか?


【詳細】


参加費は500~2,450円です。サロン・ゴールド会員の割引他、回数券もご用意しています。6カ月の新規サロン会員権の購入(更新も含む)の方の初回参加費は無料です。

申し込み後(開催日前日までに)、メールにてビデオ・リンクもしくは招待状を送ります。解説と設問はできるだけ早く送付します。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。


申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。



【場所】 オンライン


オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホを準備願います)。Gmailをご用意ください。

ワークショップは気軽に使えるGoogle Meetを使って英語での議論に取り組みたいと思います。グローバルな政治や経済に関するテーマですが、大変興味深い内容ですので、ドリンク片手に気軽にご参加ください。参加費は初回は特別価格です!また、見学チケットも用意しています。


メインでは以下のオンライン会議システムを使います。


Google Meet(Gmailとリンクしています)


【ビデオ会議システム】Google Meet


ビデオ会議の利用にはGMailアカウント及びマイク付きイヤホン(携帯電話購入時に付属品として付いています)、PC又はタブレット・スマートフォンなどが必要になります。使い方はGoogle Hangoutと同じですが、PC以外だとアプリのダウンロードが必要な場合がありますので、事前に動作の確認をお願いします。またGoogleカレンダーもダウンロードしておくと便利です。


申込を受けるとGoogleカレンダーに招待状を送りますので、そちらにアクセスして、予定上のGoogle Meet に参加するをクリックし、マイク・カメラを設定しておいてください。使い方は以下のサイトを参照してください。


【最新版・完全版】Google Meetとは?初心者向けに使い方や便利な機能の徹底解説



オンラインサロン、note&有料ニュースレター会員について

現在、オンライン・サロン「Global Newsについて語ろう」とnoteメンバーシップ「英語で学ぶ大人の社会科」及び有料ニュースレターの会員を募集しています。サロン会員とゴールド会員は全てのワークショップに割引価格で参加できます


【オンラインサロン】


オンラインサロンGlobal Newsについて語ろう」を始めました。詳細に関しては以下のリンクを参照してください。


【英語で学ぶ大人の社会科】


noteのメンバーシップを始めました。もっと社会問題について学びたい、英語のスキルを進化させたいという方のための一石二鳥、欲張りな会の立ち上げを目指しています。ワークショップだけでなく「大人のための社会見学」も計画中!メンバー募集中です。


【英語で学ぶ大人の社会科】メンバーシップ


有料ニュースレター【英語で学ぶ現代社会】(発展編)


ニュースレター【英語で学ぶ現代社会】(発展編)はGlobal Agendaが運営するイベント・英語ワークショップの案内及び解説と設問を加えた記事を配信しています。主要な英語メディアで発表される現代社会のターニングポイントになるような重要なニュース記事・論説文を理解するための手助けとしてご利用ください。



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