top of page
  • 執筆者の写真Dr. K. Shibata

【英語で学ぶ大人の社会科】 K's Bar 第5回 Racial Inequality After Racism(ポスト・レイシズム時代の人種的不平等): 6/24(水)& 6/28(日)20時~




米国中西部で発生した警察の黒人容疑者殺害に対する抗議運動「Black Lives Matter」が瞬く間に世界中に拡散し、収束の気配が見えません。日本人にはやや難解な帝国主義・植民地主義にその起源を持つ欧米での人種差別の構造を理解し、議論する勉強会を開催します。初回参加者は無料!英語上級者にお薦めの知的イベント


2020年5月25日に米国ミネアポリス市で警察から拘束中に死亡したGeorge Floyd氏の事件を巡りアメリカから始まった「Black Lives Matter」の文字が書かれたプラカードが世界のストリートを席巻しています。新型コロナうウィルスの影響で閑散としていた世界の大都市の中心部がデモ隊と警察に占領されている光景は圧巻です。


日本にも構造的な人種差別は存在しますが、近代史をしっかり学ばなかった日本人にとっては「Black Lives Matter」の議論を十分に理解することは容易ではありません。また初めてマイノリティである黒人が大統領になった米国で、改めて人種問題が浮上してきた米国の現状を理解することは、日本で多様性社会を推進する上で極めて重要だと思います。


米国の人種差別問題は世界的に影響も大きく、第5回もこの問題に取り組みたいと考えています。今回は全米でこのような暴動を引き起こした人種にもとづく差別の歴史、その社会構造的な問題を考察したForeign Affairsの記事をもとに論じてみたいと思います。使う論文は以下のものを予定しています。


第5回 Racial Inequality After Racism


また参考資料として以下の記事にも言及したいと考えています。米国の人種差別問題におけるアジア人の立ち位置は日本人も知っておく必要があると思いました。


Officer who stood by as George Floyd died highlights complex Asian American, black relations



設問は参加申し込み者にのみ送付します。過去のワークショップと同様の設問を設定しますので、以下のマガジンの記事を参考にしてください。


【英語で学ぶ大人の社会科】世界の知性が語る現代社会


日程は下記のとおりです。


Racial Inequality After Racism(ポスト・レイシズム時代の人種的不平等)【英語で学ぶ大人の社会科】 K's Bar 第5回: 6/24(水)& 6/28(日)20時~@オンライン


【英語で学ぶ大人の社会科】K's Bar 第5-1回 Racial Inequality After Racism(ポスト・レイシズム時代の人種的不平等)(オンライン開催)

2020/6/24(水) 20:00 ~ 21:30


【英語で学ぶ大人の社会科】K's Bar 第5-2回:Racial Inequality After Racism(ポスト・レイシズム時代の人種的不平等)(オンライン)

2020/6/28(日) 20:00 ~ 21:30


定員: 10名


【チケット】


参加費は0~2,350円です。サロン・ゴールド会員の割引他、回数券もご用意しています。6カ月の新規サロン会員権の購入(更新も含む)の方と新参加者の方の参加費は無料です。


申し込み後(開催日前日)、メールにてビデオ・リンクもしくは招待状を送ります。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。


申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。




【場所】 オンライン


オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホを準備願います)。Gmailをご用意ください。


ワークショップは気軽に使えるGoogle Meetを使って英語での議論に取り組みたいと思います。グローバルな政治や経済に関するテーマですが、大変興味深い内容ですので、ドリンク片手に気軽にご参加ください。参加費は初回は無料です!


1)メインでは以下の二つのオンライン会議システムを使います。


Google Meet(Gmailとリンクしています)


2)サブ・システムとして以下のシステムもできればご用意ください。


Skype


【ビデオ会議システム】Google Meet


ビデオ会議の利用にはGMailアカウント及びマイク付きイヤホン(携帯電話購入時に付属品として付いています)、PC又はタブレット・スマートフォンなどが必要になります。使い方はGoogle Hangoutと同じですが、PC以外だとアプリのダウンロードが必要な場合がありますので、事前に動作の確認をお願いします。またGoogleカレンダーもダウンロードしておくと便利です。


申込を受けるとGoogleカレンダーに招待状を送りますので、そちらにアクセスして、予定上のGoogle Meet に参加するをクリックし、マイク・カメラを設定しておいてください。使い方は以下のサイトを参照してください。


ビデオ会議ツール「Google Meet」の利用方法


オンライン・サロン& noteゴールド会員について


現在、オンライン・サロン「朝英語の会@京阪神~The Japan Times 紙記事について議論する~」とnoteサークル「英語で学ぶ大人の社会科」の会員を募集しています。サロン会員とゴールド会員は全てのワークショップに割引価格で参加できます。


【オンラインサロン朝英語の会@京阪神】

「朝英語の会@京阪神~The Japan Times紙記事について議論する」を始めました。京都・大阪・神戸で開催される「朝英語の会@京阪神」共通のサロンです。詳細に関しては以下のリンクを参照してください。


【英語で学ぶ大人の社会科】

noteのサークルを始めました。もっと社会問題について学びたい、英語のスキルを進化させたいという方のための一石二鳥、欲張りなサークルの立ち上げを目指しています。ワークショップだけでなく「大人のための社会見学」も計画中!メンバー募集中です。


第6回はNaomi Klein(「ショック・ドクトリン」の著者)の記事を利用予定です。


第6回 Naomi Klein: how power profits from disaster


記事の内容はPodcastでも聞けます。ショック・ドクトリンの理論について簡潔に説明されています。


Naomi Klein: how power profits from disaster – podcast


閲覧数:3回0件のコメント
bottom of page