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  • 執筆者の写真Dr. K. Shibata

【英語で学ぶ大人の社会科】【Global Newsについて語ろう】【英語論文講座】【論文の教室】2021年4月の予定&テーマ

更新日:2021年4月13日




グローバルな場で必要な英語力て何?「世界の課題」「日本の今」を英語で理解し、議論する知性派のための英語ワークショップ!【Global Newsについて語ろう!】、世界の知性が語る現代社会【英語で学ぶ大人の社会科】,【論文の教室】【英語論文講座】など、グローバル・アジェンダが主宰する2021年4月の予定及びその他のイベントについてのお知らせです。このコラム記事はイベントが追加された後に随時更新予定です。


Global Newsについて語ろう!


【朝英語の会】から【Global Newsについて語ろう】へ


グローバルな場で必要な英語力て何?「世界の課題」「日本の今」を英語で理解し、議論する知性派のための英語ワークショップ「朝英語の会~The Japan Times紙記事について議論する」の新バージョン「Global Newsについて語ろう!」です。新型肺炎感染予防対策としてオンラインで開催します。


ニュース英語の議論のための素材として利用してきたThe Japan Times紙の「朝英語の会」Morning Englishのコラムが2020年末に終了しました。2017年より大阪・神戸で続けてきた「朝英語の会」のディスカッション・ワークショップは、2021年1月末より装いも新たに再スタートします。


今後の題材としては、1)英字紙及び雑誌のオピニオン記事、2)のThe Japan Times社の書籍、を利用予定です。1)&2)とも「朝英語の会」よりはやや難易度が高く、ページ数も2-3ページが中心ですが、並行して運営している英語上級者向けの「英語で学ぶ大人の社会科」よりは易しい内容になっています。


1)では激動する世界のニュースに関して気鋭の記者・研究者が執筆したオピニオン記事について議論します。また、2)では2020年話題になったニュースの3つのテーマについて徹底的に学習し、議論をします。


パンデミックがまだ数カ月続くことが予想されることから、当面ワークショップはGoogle Meetを利用したオンラインのみの開催になります。対面でのワークショップが可能になりましたら、大阪、神戸、京都での開催を企画します。運営、ファシリテーション、設問の作成はGlobal AgendaのDr. Kuniko Shibataが担当します。


参加申込はYahooチケットサイトからになりますが、詳細はnoteで発表します。またPeatixでもイベントのお知らせをしますので、この二つのアカウントのフォローをお願いします。


【HP】  http://www.global-agenda-21c.com/

【note】  https://note.com/globalagenda

【Peatix】 https://globalagenda.peatix.com/



The Japan Times ニュースで深掘り英語 Vol. 2[2020 秋冬]


トピック1

 The Pandemic

 新型コロナウイルスの世界的大流行


 新型コロナウイルスの日本上陸からこれまでの政府の対策を振り返りつつ、世界経済への影響について解説し、感染抑制に成功した海外の事例や治療法を紹介する。


トピック2

 Man-made Pandemics

 難民と気候変動:人間のもたらした「パンデミック」


 移民問題や環境問題は、新型コロナウイルスのパンデミックと同じで、地球全体の問題だ。一方で、移民問題と環境問題は人間が原因になっている点が、ウイルスのパンデミックとは異なる。そんな普遍的で人為的な現象であるMan-made Pandemicsを理解するための5つの記事をピックアップ。


トピック3

 Black Lives Matter

 Black Lives Matterをめぐって


 アフリカ系アメリカ人に対する警察の残虐行為に抗議し、暴力の認知度を高め、その犠牲となる人々を救ううための運動Black Lives Matter。「警察を解体せよ」という要求の意味や、ドナルド・トランプ大統領による一線を越えた対応について解説し、日本におけるBLM運動についても紹介。


上記の書籍は1)の記事以外に利用するメインのテキストです。このワークショップに参加を希望される方は各自購入をお願いします。


「朝英語の会」@大阪&神戸の過去の活動についてごらんになりたい方は以下のブログ記事でご確認ください。




「パンデミックと環境運動」【Global Newsについて語ろう!】第9回 4/3(土)10時~@オンライン


【Global Newsについて語ろう!】第9回 は「パンデミックと環境運動」というテーマについて、The Japan Times ニュースで深掘り英語 Vol. 2[2020 秋冬]のArticle 2-2(62頁~)を利用します。この記事は2020年4月7日に発表されたものです。これをEuro Newsの2021年1月25日の記事と比較して英語で議論していきます。申し込みは以下のYahooチケット・サイトからお願いします。


【チケット】


「パンデミックと環境運動」【Global Newsについて語ろう!】第9回 4/3(土)10時~@オンライン


2018年8月から当時15歳のグレタ・トゥーンベリさんが始め、世界の若者の間に広まった気候変動対策を求める環境運動、FridaysForFuture(未来のための金曜日)。その動きが日本の若者にも浸透し始めた矢先に発生したパンデミックは環境保護運動の在り方にどのような影響を及ぼしたでしょうか。


「未来のための金曜日」若者たちが温暖化対策訴える


パンデミックの拡大を防ぐために、飲食店はテイクアウト商品の開発に努め、同時にそのために使うプラスチック容器や食器、マスク等の医療品など多くの製品が使い捨てになりました。また、感染を防ぐために食品などが個別に包装されることも増え、新型コロナの発生以降、廃棄物は増える傾向にあります。一方、在宅勤務や仕事のオンライン化が進んだこともあり、人の移動の減少により大気汚染が緩和されたとの報告もあります。


パンデミックにより、人同士の接触が制限されることによる環境運動の難しさもありますが、活動がオンライン化したことにより、環境運動の規模がローカルから全国規模になったとの報告もあるようです。この1年のパンデミックが気候変動対策に与えた影響について4人の識者が対談したのが以下の記事です。


Did the coronavirus pandemic alter the course of climate change?

Euro News on 25 January 2021


感染症の拡大は環境破壊や気候変動との関連も指摘されています。このような背景をもとに「パンデミックと環境運動」について以下のTheJapan Times紙の記事をもとに一緒に考えていきたいと思います。


Article 2-2 もう「今まで通り」はダメ

No more "business as usual”


ワークショップの設問はサロン会員、ワークショップ参加者及びnote記事購入者に公開します。


【参加費】 


500~1,500円、3枚つづりの回数券もあります。回数券購入の場合は最初のチケットを使用した後2回目以降は、参加希望日を電子メールでお知らせください。初回参加者は特別価格!過去に「朝英語の会京阪神@オンライン」に出席したことのない初回参加者の参加費は500円。過去の参加者の参加費は一般が1,500円、「朝英語の会」サロン会員及びnoteサークルのゴールド会員は1,000円です。参加希望者が多い場合は追加のワークショップの開催を検討します。


【チケットの発行】


参加申し込みをした方にはGoogle Meetの会議の招待状と設問を送付します。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。


申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。




【場所】 


オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホ+Gmail アカウントを準備願います)


メインでは以下のオンライン会議システムを使います。


Google Meet (Gmailとリンクしています)



【テーマ】


グローバルな場で必要な英語力て何?コーヒーを片手に「世界の課題」「日本の今」を英語で理解し、議論するビジネス・パーソン、大学生のための刺激的な英語ワークショップ!


【開催頻度】


月に3~4回。平日午後6時30分~8時30分、土曜日午前10時~12時の二つのタイプがあります。但しオンラインでは時間設定が違いますので、ご注意ください。


【構成】


2つに分かれています。①だけという方もどうぞ。


① ワークショップ(60分)


飲み物を片手に様々な仲間と集い、The Japan Times他の英字新聞の記事を読みながら、タイムリーなトピックの英語表現と欧米式の議論の方法を学んでいく、新しいタイプの英語学習プログラム。


② 学習の後(リアルでは60分、オンラインでは30分)

交流会です。リラックスした雰囲気の中で、参加者同士の異業種交流と情報交換を予定。


【内容】


ファシリテーターと呼ばれる英語上級者の朝活メンバーが中心となり進行します。紙面を活用して「ウォームアップ」「語彙を知る」「記事を読む」「記事の内容について会話する」の4つのアクションを行います。


【なぜ私たちはグローバルで存在感を発揮できないの?】


英語でコミュニケーションが弾まないと感じるのは、実は英語で話せる共通の関心事項が無いことが大半です。特に現代のイノベーションでは、世界共通の社会課題の解決を様々な企業・団体・大学・政府関係者が国境の壁を越えて協力して行うオープン・イノベーションによる手法が主流となっています。


日本の政府関係者・企業人・研究者が、このグローバル・コミュニティで存在感を発揮できないのは、世界の社会課題に関する知識が欠けている、または知っていても英語でどう表現するか分からないのが原因であると我々は考えています。


『Global Newsについて語ろう』@京阪神(京都・大阪・神戸)では、そのような多くの日本人が持つ弱点を補強し、日本の技術・知恵を世界に発信、ともに成長できるようなコミュニティ作りを目標としています。進行役は海外でのビジネス展開を支援するGlobal AgendaのDr. Kuniko Shibata が担当します。


【参加対象者】 社会人、大学生・大学院生、留学予定者など


【英語レベル】 最低限英語で日常会話ができる方。目安としてはTOEIC400点以上の英語力を持っている方。但し、予習は必須です。


【教材】 上記の記事または書籍


参加希望者はのYahooのチケット・サイトから申し込みをお願いします。定員は10名。


【オンライン・サロン】


【注意事項】


できるだけ、マイク付きイヤホンをご用意ください。音が反響せず、聞き取りやすくなります。また、可能であればLANケーブルでつないだ方が通信が安定します。



「Z世代と気候変動」【Global Newsについて語ろう!】第10回 4/10(土)10時~@オンライン


【Global Newsについて語ろう!】第10回 は「Z世代と気候変動」というテーマについて、The Japan Times ニュースで深掘り英語 Vol. 2[2020 秋冬]のArticle 2-3(68頁~)を利用します。この記事は2020年5月13日に発表されたものです。これをエル日本版の記事と比較して英語で議論していきます。申し込みは以下のYahooチケット・サイトからお願いします。


【チケット】


Z世代と気候変動」【Global Newsについて語ろう!】第10回 4/3(土)10時~@オンライン


しばらく停滞が続いていた気候変動対策を求める環境運動ですが、それを活性化したのがZ世代と呼ばれる世界の10-20代の若者たちです。彼らの特徴を説明したのがエル日本版記事の以下の部分です。


最近Z世代の傾向をそのまま体現しているGreta Thunbergさんを見ても分かりますが、Z世代を特徴づける代表的な特徴と要素は社会意識や政治へのコミットメントの意識が高い傾向であることです。Z世代は、前の世代が気にしていた経済問題(経済的な成長により貧困・飢餓をなくしていくことによる平等)よりも、人権、人種、性別、セクシュアリティ(性的指向)における平等を重要視すると言われています。

Z世代とは、その前の世代とは一線を画した社会規範や倫理の持ち主であり、生まれた時からデジタルとグローバリーゼーションが当たり前の環境の中で育った行動力溢れる世代なのです。


世界と日本のZ世代② ―世界を変えるために行動するジェネレーション―


一方、エル日本版の記事は上記の特徴は主に日本以外のZ世代の特徴であるとの調査結果を発表しており、その結果には少し失望させられました。


世界と日本のZ世代①、社会との向き合い方はどう違う?


Women Index調査報告において「18~39歳の女性の意識調査」では以下の結果が出ています。

「(日本では)伝統的に女性に求められている「思いやり」が圧倒的に高く、他の調査対象国で上位に上がる「自信のある」「強い」といった要素は上位にあげられていません」
「日本の若年女性と世界平均が極端に異なるもの。それは、「女性たちの力で世界を変えることができる」と「女性に関する変化について期待をしている」の二つです。つまり、日本の若年女性たちは、変化・進化に対する期待が極端に低い」

しかし、グローバル時代の現代社会において、日本のZ世代も海外の同世代の若者から刺激を受け、驚くような行動力を持ち合わせた若い活動家たちも現れ始めています。そのうちの一人が、東京五輪の組織委員会前会長の森氏の女性差別発言を問題視し、彼の発言に対して抗議する署名を集めた22歳の活動家、能條桃子さんです。彼女を紹介するロイターのニュース記事が世界に配信され、注目を集めました。


Don't be silent: How a 22-year-old woman helped bring down the Tokyo Olympics chief


また、日本でも気候変動への対策を訴える若者の「Friday For Fturture(未来のための金曜日)が各地で始まっています。以下のThe Japan Times紙の記事はパンデミック下での彼らの活動を紹介しています。今回のワークショップはこの記事と上記のエル日本版の記事をもとに日本の若者と環境運動について英語で議論します。


Article 2-3:未来は自分たちの手で

Future in our own hands


ワークショップの設問はサロン会員、ワークショップ参加者及びnote記事購入者に公開します。


「脱化石燃料:廃棄された油井の環境汚染」【Global Newsについて語ろう!】第11回 4/17(土)@オンライン


【Global Newsについて語ろう!】第11回 は「脱炭素社会~廃棄された油井の環境汚染リスク」というテーマについて、The Japan Times ニュースで深掘り英語 Vol. 2[2020 秋冬]のArticle 2-4(76頁~)を利用します。この記事は2020年6月19日にロイター通信から発表されたものです。これを2021年4月1日のThe Vergeの記事と比較して英語で議論していきます。ワークショップはオンライン記事を利用しますので、書籍が無くても参加可能です。 申し込みは以下のYahooチケット・サイトからお願いします。 【チケット】 「脱炭素社会:廃棄された油井の環境汚染リスク」【Global Newsについて語ろう!】第11回 4/17(土)10時~@オンライン https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01ns4qww2ak11.html 石油を産出しない日本では、ほとんど報道されていないのですが、米国の石油産業は今たいへんな危機に直面しています。まず、脱炭素社会に向けた化石燃料への需要の後退による経済リスクが存在します。前トランプ大統領を支えていた有権者は、化石燃料に関連する産業に従事する労働者であるとも言われていました。別のリスクは石油需要の減速によって石油掘削会社が倒産し、結果として閉鎖された油井から漏れるメタンガスによる環境汚染です。使い捨てにされた何百万の油井からの汚染物質は大気や水中に放出され、周辺住民に健康被害をもたらすだけでなく、場合によっては爆発等の危険もあるというのです。下記の記事はそれらの事情を伝えるロイター通信の記事で、後にThe Japan Timesの書籍に転載されました。 Special Report: Millions of abandoned oil wells are leaking methane, a climate menace (ロイター通信) https://reut.rs/30LsHYw バイデン大統領が2021年4月に発表した2兆ドルにも及ぶインフラ投資案には、この閉鎖された油井のクリーンアップ事業も含まれており、これが多くのブルーワーカー労働者の雇用をもたらすのではないかと注目を集めています。 Joe Biden’s infrastructure plan would take on the wreckage of drilling and mining: But it will take more than the $16 billion Biden offered By Justine Calma, Apr 1, 2021, 12:33pm EDT The Verge https://www.theverge.com/2021/4/1/22362079/joe-biden-infrastructure-plan-abandoned-oil-gas-wells-mines?utm_campaign=theverge&utm_content=entry&utm_medium=social&utm_source=twitter 世界一の石油消費国として君臨してきた米国ですが、脱炭素社会に向けた取り組みは確実に進展しています。今回のワークショップは下記のThe Japan Times紙書籍に転載されたロイター記事と上記のThe Vergeの記事をもとに石油産業と脱炭素社会・環境汚染について英語で議論します。 Article 2-4:廃棄された無数の油井からメタンガス Millions of abandoned oil wells are leaking methane


ワークショップの設問はサロン会員、ワークショップ参加者及びnote記事購入者に公開します。



「北極炎上:シベリアの熱波」【Global Newsについて語ろう!】第12回 4/24(土)@オンライン


【Global Newsについて語ろう!】第12回 は「北極炎上:シベリアの熱波」という話題について、2020年6月24日にAP通信から発表された“The Arctic is on fire: Siberian heat wave alarms scientists”というタイトルの記事を利用して、英語で議論していきます。。この記事の更新されたコンテンツが、後にThe Japan Times ニュースで深掘り英語 Vol. 2[2020 秋冬]のArticle 2-5(82頁~)に転載されています今回はAP記事をもとに議論しますので、書籍を購入していなくても参加できます申し込みは以下のYahooチケット・サイトからお願いします。


【チケット】


「北極炎上:シベリアの熱波」【Global Newsについて語ろう!】第12回 4/24(土)10時~@オンライン


地球の最北端・北極圏の町が昨年夏38度の熱波に襲われました。1月から5月のシベリアでは例年より、平均気温が8度も高く、各地で凍土の溶解や山火事が起こったそうです。永久凍土の溶解はその上に建設されているパイプラインの事故につながりやすく、またメタンガスの発生など、環境汚染を引き起こす要因になっています。下記の記事はそれらの事情を伝えるAP通信の記事です。


The Arctic is on fire: Siberian heat wave alarms scientists

By DARIA LITVINOVA and SETH BORENSTEIN

June 24, 2020, AP


今回のワークショップは下記のThe Japan Times紙書籍に転載されたAP記事をもとに気候変動の深刻化について英語で議論します。


Article 2-5:北極炎上:シベリアの熱波は地球への警鐘

The Arctic is on fire: Siberian heat wave rings alarm bells


ワークショップの設問はサロン会員、ワークショップ参加者及びnote記事購入者に公開します。



世界の知性が語る現代社会【英語で学ぶ大人の社会科】


「朝英語の会@京阪神~The Japan Times紙記事について議論する」を2017年から主宰しています。現在、対面は関西だけの活動ですが、パンデミックを受けてワークショップのオンライン化を始めました。これと並行して、もっと社会問題について学びたい、英語のスキルを進化させたいという方のために「英語で学ぶ大人の社会科」を2020年4月から始めました!


「企業主導型スマートシティの是非」【英語で学ぶ大人の社会科】第24回 4/4(日)20時@オンライン


2021年4月4日20時~の【英語で学ぶ大人の社会科】は「企業主導型スマートシティの是非」について英語で議論します。新型コロナ感染対策として、オンラインでの開催です。チケットの申し込みは以下のサイトからお願いします。


【チケット】


企業主導型スマートシティの是非【英語で学ぶ大人の社会科】第24回 4/4(日)20時@オンライン



企業主導型スマートシティは成功するか


トヨタが発表した「Woven Ctiy」が日本で話題を集めています。政府の提唱した「スーバーシティ」の構想もあり、新しい技術の「実験場」としての都市開発が産業界・日本の地方自治体から注目されているようです。一方、海外の識者、特に都市計画の専門家らは、この計画に関しては冷めた見方、批判的に見ている人が圧倒的に多いのではないかと思います。


Can Toyota Turn Its Utopian Ideal Into a 'Real City'? (Bloomberg City Lab)


理由は、過去に企業が主導権をとって進めた「スマートシティ」は、先進国ではほぼ全てうまく行かず、途中で挫折したケースが大半だからです。グーグルが主導したトロントの大規模な都市開発はそのケースの直近の例です。


Toronto swaps Google-backed, not-so-smart city plans for people-centred vision(The Guardian)


実は私自身が過去に豪州で得ていた研究資金も日本政府、豪州の州政府、日本の有力企業が出資した「スマートシティ」の前身にあたるようなプロジェクトが成功せず、その結果できた財団から提供された資金でした。


もちろん「スマートシティ」には様々な可能性があります。むしろ、コロナ禍により、スマートシティが提供する魅力は以前に比べて増した、と言えます。それでは何が問題なのでしょうか。上記のBloomberg City Lab の記事をもとに英語で議論します


設問は参加申し込み者&サロン会員にのみ送付します。過去のワークショップと同様の設問を設定しますので、以下のマガジンの記事を参考にしてください。


【英語で学ぶ大人の社会科】世界の知性が語る現代社会 https://note.com/globalagenda/m/mb6e6207ceae6 定員: 10名

【詳細】 参加費は500~2,350円です。サロン・ゴールド会員の割引他、回数券もご用意しています。6カ月の新規サロン会員権の購入(更新も含む)の方の初回参加費は無料です。 申し込み後(開催日前日)、メールにてビデオ・リンクもしくは招待状を送ります。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。 申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。

【場所】 オンライン

オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホを準備願います)。Gmailをご用意ください。 ワークショップは気軽に使えるGoogle Meetを使って英語での議論に取り組みたいと思います。グローバルな政治や経済に関するテーマですが、大変興味深い内容ですので、ドリンク片手に気軽にご参加ください。参加費は初回は特別価格です! メインでは以下のオンライン会議システムを使います。 Google Meet(Gmailとリンクしています) https://support.google.com/meet/answer/9302870?co=GENIE.Platform%3DDesktop&hl=ja 【ビデオ会議システム】Google Meet ビデオ会議の利用にはGMailアカウント及びマイク付きイヤホン(携帯電話購入時に付属品として付いています)、PC又はタブレット・スマートフォンなどが必要になります。使い方はGoogle Hangoutと同じですが、PC以外だとアプリのダウンロードが必要な場合がありますので、事前に動作の確認をお願いします。またGoogleカレンダーもダウンロードしておくと便利です。 申込を受けるとGoogleカレンダーに招待状を送りますので、そちらにアクセスして、予定上のGoogle Meet に参加するをクリックし、マイク・カメラを設定しておいてください。使い方は以下のサイトを参照してください。 ビデオ会議ツール「Google Meet」の利用方法 https://www.lifehacker.jp/2020/05/212607you-can-now-use-google-meet-to-host-free-video-conferen.html オンライン・サロン& noteゴールド会員について 現在、オンライン・サロン「朝英語の会@京阪神~The Japan Times 紙記事について議論する~」とnoteサークル「英語で学ぶ大人の社会科」の会員を募集しています。サロン会員とゴールド会員は全てのワークショップに割引価格で参加できます。 【オンラインサロン朝英語の会@京阪神】

「朝英語の会@京阪神~The Japan Times紙記事について議論する」を始めました。京都・大阪・神戸で開催される「朝英語の会@京阪神」共通のサロンです。詳細に関しては以下のリンクを参照してください。

https://globalagenda.wixsite.com/morningenglish 【英語で学ぶ大人の社会科】 noteのサークルを始めました。もっと社会問題について学びたい、英語のスキルを進化させたいという方のための一石二鳥、欲張りなサークルの立ち上げを目指しています。ワークショップだけでなく「大人のための社会見学」も計画中!メンバー募集中です。




ポスト・スマートシティ:新しい都市モデルの模索【英語で学ぶ大人の社会科】第25回 4/25(日)20時@オンライン


2021年4月は「スマートシティ」について議論。英語上級者にお薦めの知的イベント


2021年4月25日20時~の【英語で学ぶ大人の社会科】は「ポスト・スマートシティ:新しい都市モデルの模索」について英語で議論します。新型コロナ感染対策として、オンラインでの開催です。チケットの申し込みは以下のサイトからお願いします。 【チケット】 ポスト・スマートシティ:新しい都市モデルの模索【英語で学ぶ大人の社会科】第25回 4/25(日)20時@オンライン https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01qd4dwkigk11.html Google主導の都市開発に「NO」を突き付けたトロント市民 トヨタが発表した「Woven Ctiy」が日本で話題を集める一方、2020年にはグーグルが主導し、カナダ政府やトロント市も後押ししていたトロントのウォーターフロント開発が挫折しました。アルゴリズムとICTを駆使し、環境と人間に優しい開発を目指したグーグルのスマートシティでしたが、膨大な数の監視カメラによる人間の行動の追跡や住民のデータの管理を巡り、地域住民が大反対した結果でした。 新しいトロント市のQuayside地区の開発は、手ごろな価格の住宅整備、環境負荷の小さいデザイン、中小企業のビジネスの支援など人間中心の計画になるそうです。

[the new plan centres on affordability, low-carbon design and an emphasis on local and minority-owned businesses.]

Toronto swaps Google-backed, not-so-smart city plans for people-centred vision(The Guardian) https://www.theguardian.com/world/2021/mar/12/toronto-canada-quayside-urban-centre 「スマートシティ」の開発はコロナ禍でも進んでいますが、ポスト・パンデミックの新しい都市のモデルが模索される中、トロント市の開発は注目を集めそうです。ワークショップは上記のThe Guradian紙の記事をもとに英語で議論します。 設問は参加申し込み者&サロン会員にのみ送付します。過去のワークショップと同様の設問を設定しますので、以下のマガジンの記事を参考にしてください。


【英語で学ぶ大人の社会科】世界の知性が語る現代社会 https://note.com/globalagenda/m/mb6e6207ceae6

定員: 10名




英語論文講座[発展編3-5]4/4(日)@大阪梅田


2020年12月に国立大学医学系の大学院生を対象に「英語論文の書き方」2日間の集中コースを引き受けました。その講義のために準備した複数の新モジュールがあります。大学生・大学院生・研究者を対象として以下の英語論文講座を開講します。自分のレベルに合わせて、複数のユニットから選択できます。実施場所は大阪梅田オフィス内の会議室及びオンラインです。



英語アカデミック・ライティング講座


講師:Kuniko Shibata, PhD (Global Agenda)

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2021年4月4日(土)


[Unit 4] 英語論文の執筆準備&自己評価


アカデミック・ライティング英語論文講座【発展編3-概要】


10:30~12:00(90分)


英語論文の構想を練る:主に大学・大学院での課題や論文を想定した内容です。3/27(土)開催予定の講座のUni2&3は研究者及び学位論文執筆者を対象にしたコンテンツです。

  1. ライティングのための準備

  2. 課題を理解する

  3. 読者を想定する

  4. 論文の構想を考えるための3つ考え方

  5. 論文の評価軸

なお、この英語論文講座[発展編3]は英語および日本語でのアカデミック・ライティング・スキルの基礎編よりは上級のコースになります。論文の書き方に自信がない方は3/21(日)「論文の教室」の基礎編もしくは3/27(土)英語論文講座[基礎編]13:00~@大阪梅田&オンラインの受講をお勧めします。


大学生・社会人のための論文・レポート執筆講座 「論文の教室」【基礎・実践編】@オンライン&大阪梅田 3/21(日)


英語論文講座[基礎編]&[発展編]3/27(土)13:00~@大阪梅田&オンライン



[Unit 5]  英語学術論文の読み方:型から学ぶ


アカデミック・ライティング英語論文講座【発展編4-概要】


13:30~15:00(90分)


英語論文の上達のコツは既存の文献、特に自分と類似の研究をしている研究者の論文を分析することから始まります。自分の研究分野以外でも、評価の高い論文にはいくつかの特徴があります。他者の論文の長所を改めて研究し、自己の論文に反映させる方法を学びます。

  1. 自分の研究テーマに関連する論文を最低9本選ぶ

  2. 英語の論文を9つの役割に分類

  3. 学術論文の型・議論の手法を学ぶ

  4. 学習した成果を自分の論文に応用する


[Unit 6] 読者を理解する&日本人の英語論文の弱点 


アカデミック・ライティング英語論文講座【発展編5-概要】


15:15~16:45(90分)


日本人の英語論文の弱点を説明した後、論文の「読者は誰か」「読者の期待」の定義の方法について講義。この分析の後に論文の設問・内容の再構築について論じます。

  1. 日本人の英語論文の弱点

  2. 論文の読者・目的は何か:読者を理解する

  3. 論文の設問・内容を再構築する


詳細


【チケットの購入】


[Yahooチケット@大阪梅田会場]


英語論文講座[発展編3-5]4/4(日)10:30~@大阪梅田


[Yahooチケット@オンライン]


英語論文講座[発展編3-5]4/4(日)10:30~@オンライン


[銀行振り込み]


下記から振込用紙をダウンロードしてお申し込みください。


大阪梅田会場とのオンラインとの同時開催です。なお、オンラインの授業はGoogle Meetを利用する予定です。お申し込み後にGmailでカレンダーの招待状を送付しますので、その中の「Google Meetの会議に参加をする」をクリックするだけで始められます。


参加対象者:大学生、大学院生、研究者、社会人


定員:10名


費用:5,500~17.000円 (教材、消費税込み)Unitを別々に受講できます。


サロン会員割引価格 5,500円~16,000円

通常価格 6,000~17,000円


希望者には後日それを基に書いていただいた論文の添削と個人指導をいたします。集団指導コースも今後のニーズを見ながら、随時開催予定です。オンラインの開催も計画しています。遠方の方にはSkypeやGoogle Meetを利用した講義と添削サービスを提供いたします。


【キャンセル・欠席の扱い】 欠席された場合は次回あるいは別セミナーに振り替えとします。



大学生・社会人のための論文・レポート執筆講座 「論文の教室」【基礎・実践編】@オンライン&大阪梅田 4/11(日)


大学生、社会人に必要な論文・レポートの作成・執筆のスキルを最短で学習


2021年3月の「論文の教室」大阪&オンライン開催のお知らせです。2021年の新学期も大学ではオンライン授業が継続されるのではないかと思います。課題レポートの提出に備えて、この機会にしっかり「論文・レポートの書き方」を学んでみませんか?長文記事やレポート等を執筆する必要のある社会人にも有用な講座です。


【論文の教室】大学生・社会人のための論文・レポート執筆講座


日時: 2021年4月11日(日)10:00-12:00 & 13:30-15:30


第1部 10:00~12:00  第2部 13:30~15:30


2020年4月にオープンした大阪梅田の会場の会議室はオンライン会議・講義が簡単に開催できるように各部屋に大スクリーンが装備されています!


1)【チケット申し込み】大阪梅田会場


2)【チケット申し込み】オンライン


【銀行振込での申し込み】


振込用紙は以下のサイトからダウンロードお願いいたします。



ニューノーマル時代に必要なライティング・スキル


パンデミックが世界中に蔓延する中、2020年の新学期は始まりました。4月初めからオンライン授業に移行できた大学は比較的少なく、5月の下旬頃より、ようやく足並みがそろったようです。慣れないオンライン授業で大変なスタートを切った新大学生の方も多いのではないでしょうか。コースをオンラインで履修するだけでも大変なのですが、大学生活が始まってすぐに、今まで取り組んだことのない課題や研究レポートの提出を求められて困っている大学生の方を何人か見かけました。また、日本の教育制度では過去にはレポートを提出させる大学は比較的少なかったのですが、社会人になってから、仕事でまとまった量の企画書をや報告書を書く必要に迫られ、四苦八苦されているお話もお聞きします。

これまで私たちは主に研究者、留学予定者並びに英語エッセイ・小論文科目での受験生に対して英語及び日本語のアカデミックライティングの指導をしてきたのですが、最近需要が増えているにもかかわらず、きちんと論文やレポート執筆の方法を学ぶ機会がなかったという学生や社会人を対象に「基礎から始めるレポート・論文の教室」という講座を運営しています。


この講座は基本的には大学生以上を想定しているのですが、内容としては中学生・高校生でも参加可能です。ただ、具体的な課題やテーマがないと、なかなか取り組みへの意欲が湧かないのも事実です。そこで「賞金!」も期待できる懸賞論文に応募するという方法があります。締め切りもあるため、決められた期間内に終える、という論文のお約束にも対応しています。そこで、一般の人が応募できるエッセイ・論文コンテストを集めてみました。


【論文の教室】2021年懸賞論文に応募して文章力を鍛えよう!Part3


コースの内容は以下のとおりです。第一部では論文執筆の基礎(始め方)を学び、第二部では受講者の方が実際に与えられた課題をもとに「実践編」として受講者で一緒に考えるという構成になっています。


【内容】


第一部:基礎編


1. 論文とは何か?

2. 論文の3本の柱

3. 論文の種類

4. テーマの決め方・取り組み方

5. 文献調査の手法

6. 論文のスコープを決める(タイトルをつける)

7. 引用・参照文献の書き方


第二部:実践編


1. 論文のアウトラインを作る

2. 議論(argument/discussion)をどう発展させるか

3. 論証の方法

4. エビデンスの集め方

5. ライティングのコツ

6. プレゼンテーション・講評


大阪梅田会場との同時開催です。なお、オンラインの授業はGoogle Meetを利用する予定です。お申し込み後にGmailでカレンダーの招待状を送付しますので、その中の「Google Meetの会議に参加をする」をクリックするだけで始められます。


参加対象者:大学生及び社会人

定員:10名

費用:7,000~16.000円 (教材、消費税込み)第一部と第二部を別々に受講できます。

サロン会員割引価格7,000円~14,000円

通常価格 8,000~16,000円

希望者には後日それを基に書いていただいた論文の添削と個人指導をいたします。集団指導コースも今後のニーズを見ながら、随時開催予定です。オンラインの開催も計画しています。遠方の方にはSkypeやGoogle Meetを利用した講義と添削サービスを提供いたします。

【キャンセル・欠席の扱い】 欠席された場合は次回あるいは別セミナーに振り替えとします。


実はこれまでの受講者の多くは社会人なのですが、今まで学習したことが無い内容だった、とのご意見でした。基礎編の内容は海外で教わった論文の準備や文献調査の手法を中心にグローバル・アジェンダがこれまでの執筆の経験をもとに再構成したものです。第二部の実践編も他の受講者からのアイディアが参考になったと好評でした。


コロナ感染の拡大はまだ続いているため、2021年も大学のオンライン講座が続くと思われます。レポート課題が数多く提出されている今こそ、ぜひとも論文・レポート執筆のスキルを身に着けてみませんか?



「論文・レポートの書き方」参考記事


また「論文の書き方」に関しては以下の記事も参考になると思います。


アカデミック・ライティング: なぜ訓練が重要なのか


【論文の教室】盗用・剽窃に関する注意


「論文の自己評価について」【論文の教室】大学生・社会人のためのレポートの書き方


大学の役割:研究機関 vs 教育機関




英語論文講座[基礎編]&[発展編]4/18(日)10:30~@大阪梅田&オンライン


2020年12月に国立大学医学系の大学院生を対象に「英語論文の書き方」2日間の集中コースを引き受けました。その講義のために準備した複数の新モジュールがあります。大学生・大学院生・研究者を対象として以下の英語論文講座を開講します。自分のレベルに合わせて、複数のユニットから選択できます。実施場所は大阪梅田オフィス内の会議室及びオンラインです。



英語アカデミック・ライティング講座


講師:Kuniko Shibata, PhD (Global Agenda)


2021年4月18日(日)


[Unit 1]  初めての英語論文


アカデミック・ライティング英語論文講座【基礎編-概要】


10:30~11:45(75分)


  1. 論文とは何か?

  2. 英語論文執筆に必要な技術

  3. 英語論文の特徴

  4. 英語のAcademic Writingをどう学ぶか

  5. 英語論文のタイプ

  6. 英語論文の読者及び執筆の目的を定義する

  7. 英語論文の構成

  8. パラグラフの構造

  9. 序章・終章のまとめ方

なお、この英語論文講座[基礎編]は日本語でのアカデミック・ライティング・スキルよりは上級のコースになります。論文の書き方に自信がない方は4/11(日)「論文の教室」の基礎編の受講をお勧めします。


大学生・社会人のための論文・レポート執筆講座 「論文の教室」【基礎・実践編】@オンライン&大阪梅田 4/11(日)



[Unit 2] 研究課題の設定方法 


アカデミック・ライティング英語論文講座【発展編1-概要】


13:15~14:25(70分)


  1. 研究課題をどう設定するか

  2. 理論的研究 vs 実践的研究

  3. 文献調査のヒント


[Unit 3] 研究設問(Research Questions)を発展させる 


アカデミック・ライティング英語論文講座【発展編2-概要】


14:35~15:45(70分)

  1. Research Questionsの必須条件

  2. どのようにResearch Questionsを書くか

  3. Research Questionsのタイプ

  4. Research Questionsを設定する時の注意事項


詳細


【チケットの購入】


[Yahooチケット@大阪梅田会場]


英語論文講座[基礎編]&[発展編]4/18(日)10:30~@大阪梅田


[Yahooチケット@オンライン]


英語論文講座[基礎編]&[発展編]4/18(日)10:30~@オンライン



[銀行振り込み]


下記から振込用紙をダウンロードしてお申し込みください。



大阪梅田会場とのオンラインとの同時開催です。なお、オンラインの授業はGoogle Meetを利用する予定です。お申し込み後にGmailでカレンダーの招待状を送付しますので、その中の「Google Meetの会議に参加をする」をクリックするだけで始められます。


参加対象者:大学生、大学院生、研究者、社会人


定員:10名


費用:4,500~15.000円 (教材、消費税込み)Unitを別々に受講できます。


サロン会員割引価格 4,500円~13,000円

通常価格 5,000~14,000円


希望者には後日それを基に書いていただいた論文の添削と個人指導をいたします。集団指導コースも今後のニーズを見ながら、随時開催予定です。オンラインの開催も計画しています。遠方の方にはSkypeやGoogle Meetを利用した講義と添削サービスを提供いたします。


【キャンセル・欠席の扱い】 欠席された場合は次回あるいは別セミナーに振り替えとします。



【論文の教室-2】卒業論文・修士論文・調査報告書の書き方 4/29(祝)10:00~@大阪梅田&オンライン



2021年4月新学期・新年度が始まります。昨年は新型コロナで授業のほとんどがオンライン授業になり、多くの課題レポートに悩まされた大学生の方が多かったのではないでしょうか。このような背景のもと、昨年の春から「論文・レポートの書き方」を過去に学ぶことのなかった大学生・社会人向けに日本語の「論文の教室」を関西&オンラインで始めました。


一方、科目の課題レポートよりもさらに難しいのが、大学生の卒業論文、大学院生の修士論文です。企業が発表する調査報告書も基本的にはこの学位論文の様式と同じです。今回の講座では、一般的な大学のレポートよりもさらに上級の学位論文・調査報告書の始め方・書き方を学びます。



【論文の教室-2】卒業論文・修士論文・調査報告書の書き方


日時: 2021年4月29日(祝)10:00-12:00 & 13:30-15:30

第1部 10:00~12:00  第2部 13:30~15:30


【内容】 第1部 基礎編 10:00-12:00


学位論文(卒業論文・修士論文)・調査報告書の特徴

テーマの設定

必要な資料を探す

文献の精査・読み方(第二部でさらに検証)

研究設問を設定する

研究の手法

学位論文の構成


第2部 実践編 13:30-15:30


既存の論文の検証から自分の論文を構築する方法

論文のスタイルを知る

批判的思考とは何か

言葉の「定義」の重要性を学ぶ

発表


なお、レポートそのものの書き方が分からない、自信がないという方はこちらの講座を先に受講することをお薦めします。


大学生・社会人のための論文・レポート執筆講座 「論文の教室」【基礎・実践編】@オンライン&大阪梅田 4/11(日)


2020年4月にオープンした大阪梅田の会場の会議室はオンライン会議・講義が簡単に開催できるように各部屋に大スクリーンが装備されています!

【詳細】


チケットの購入はYahooチケットまたは銀行振り込みでお願いします。


1)【チケット申し込み】大阪梅田会場


2)【チケット申し込み】オンライン


【銀行振込での申し込み】


振込用紙は以下のサイトからダウンロードお願いいたします。


オンライン講義はGoogle Meetを利用予定です。お申込み後にGmailでカレンダー形式の招待状を送付しますので、その中の「Google Meetの会議に参加する」をクリックするだけでを講義を受けることが出来ます。 参加対象者:大学生及び社会人

定員:6名 費用:7,000~16.000円 (教材、消費税込み)第一部と第二部を別々に受講できます。 サロン会員割引価格7,000円~14,000円 通常価格 8,000~16,000円 【キャンセル・欠席の扱い】 欠席された場合は次回あるいは別セミナーに振り替えとします。希望者には後日それを基に書いていただいた論文の添削と個人指導をいたします。集団指導コースも今後のニーズを見ながら、随時開催予定です。オンラインの開催も計画しています。遠方の方にはSkypeやGoogle Meetを利用した講義と添削サービスを提供いたします。 【講師】 Dr. Kuniko Shibata グローバル・アジェンダ 代表 『朝英語の会』梅田&神戸~The Japan Times 紙記事について議論する, リーダー 【講師の略歴】 The London School of Economics and Political Science (LSE) 博士課程卒業, PhD in Regional Planning. 日本の大学を卒業後、営業職から米国への語学留学、大手外資系企業の役員秘書職を経て、英国の大学院で公共政策(地域都市政策)の博士号を首席(Distinction)で取得。米国のロータリー財団と南オーストラリア州政府からフェローシップを得て、カナダのThe University of British Columbia、豪州のThe University of Adelaideの都市政策研究科に客員研究員として留学。主に国際学術雑誌及び欧米の出版社から研究成果を発表。論文は国際学会での受賞等、海外で高い評価を得ている。過去25年間、国内外で政府、シンクタンク、大学、企業等の依頼を受け、公共セクターのリサーチャー並びにコンサルタントとして政策研究及び市場調査に従事する。都市計画、地域振興、観光/文化、環境/エネルギー、医療/介護福祉、コンプライアンスなど幅広い分野をカバー、白書や政府委員会レポート等の執筆、外国政府・企業関係者との交渉を引き受けてきた。現在は、関西を拠点に政策調査、日本企業の海外展開支援及び調査コンサルティング事業、海外企業の日本市場におけるマーケティング及び販路開拓支援、グローバル人材教育事業を手掛けている。 【オンライン・サロン& noteゴールド会員について】 現在、オンライン・サロン「朝英語の会@京阪神~The Japan Times 紙記事について議論する~」とnoteサークル「英語で学ぶ大人の社会科」の会員を募集しています。サロン会員とゴールド会員は全てのワークショップに割引価格で参加できます。 【オンラインサロン】朝英語の会@京阪神 https://globalagenda.wixsite.com/morningenglish 【note】サークル https://note.com/globalagenda/circle 以下は朝英語の会@京阪神に関する記事を掲載したブログ頁です。これまでに行ったワークショップの詳細や参加者の様子をアップしています。 【Global Agenda​】 https://www.global-agenda-21c.com/blog

「論文・レポートの書き方」参考記事

また「論文の書き方」に関しては以下の記事も参考になると思います。 アカデミック・ライティング: なぜ訓練が重要なのか https://note.com/globalagenda/n/n2589ef5f9d01 【論文の教室】盗用・剽窃に関する注意 https://note.com/globalagenda/n/n3e478782ff05 「論文の自己評価について」【論文の教室】大学生・社会人のためのレポートの書き方 https://note.com/globalagenda/n/n529c7d979be0 大学の役割:研究機関 vs 教育機関 https://note.com/globalagenda/n/n33ec227fe51a さらににライティングのスキルをアップされたい方は以下のサイトも参考にしてください。 [WritingCafe] 英語論文アカデミック・ライティング・グループ https://globalagenda.wixsite.com/writing


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