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  • 執筆者の写真Dr. K. Shibata

神戸市「都心・三宮再整備 KOBE VISION」とは?



神戸市「都心・三宮再整備 KOBE VISION」が少しづつ形になりつつあります。


神戸市の「阪急神戸三宮駅」北側の車道が全面「歩行者専用」となり、街の表情が一変しました。これにより、元の歩道だった場所にテラス席が作れるようになり、街の雰囲気と道行く人々の表情が生き生きしているように見えます。

写真を撮った時期は2021年8月の緊急事態宣言中の午後7時頃。午後8時の閉店前でしたが、以前はこのエリアに、こんなに人が歩いてなかったように思います。ほんの少しの改良だけれど、これ行政は大変だったんだろうなと思いました。



この改良と合わせて、以下の写真にあるように、阪急神戸三宮駅の高架下もすっかりオシャレに変身しています。




神戸市は「JR三宮駅南側交差点に一般車両を入れなくし、一帯を人と公共交通優先の空間に改造する「えき●まち空間基本計画案」を進めていますから、将来、神戸市中心部全体が「歩行者空間」になるはずです。これからも少しずつ改良していくんでしょうね。神戸新聞がその計画の概要を記事にしています。


未来の三宮駅前は歩行者空間に 神戸市が基本計画案


神戸市の市街地中心部の再整備に関しては以下のページをご覧ください。


神戸市「都心・三宮再整備 KOBE VISION」


その中心となるのが、神戸三宮クロススクエアです。以下のページに計画の詳細の説明があります。


神戸三宮クロススクエア


「神戸三宮クロススクエアは神戸の玄関口である三宮駅周辺で目指す、神戸の象徴となる新しい駅前空間「えき≈まち空間」の核となる取り組みです。三宮交差点を中心に税関線(フラワーロード)と中央幹線の一部において 人と公共交通優先の空間」

三宮の街角のストリートベンチの設置など、「歩く人にやさしいまちづくり」は徐々に進展しています。


阪急三宮の新しい駅ビル「EKIZO」29Fの展望ビューラウンジは2021年9月末まで緊急事態宣言のため、まだ閉鎖中なのが残念ですが、神戸の夜景が素晴らしいと評判なので、10月には行ってみたいと思います。





新しく生まれ変わった神戸にぜひ遊びに来てくださいね!

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